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■サイズ　　大きい方がボディー長42mm、重さ2.6gの２フックモデル
■サイズ　　小さい方がボディー長29mm、重さ1.2gの１フックモデル


スーパーデッドスロー対応のスリムクランク！！
ティモン・スリムクランクとして生まれたのが「ノラクラ」です。 パニクラでも採用した、ルアー内部に凹凸をつけたプリズムスケールを搭載。

アクションの特徴は、スーパーデッドスローからスローリトリーブ対応のワイドウォブリングで頭を大きく振りつつも、ロールアクションを加える事でウネウネとした動きが特徴的です。 特に「ノラクラ42モデル」はラインアイを横向きにすることにより、大きなアクションを確保しました。
潜行深度は「ノラクラ42」が最大70cm、「ノラクラ29」が約20cm。 特に「ノラクラ29」はサイトフィッシングでもかなりの武器になることでしょう。
また、このタイプのルアーは飛距離に不満を感じる場合も多いのですが、飛行中の回転を抑える様、シェイプとウェイトのバランスにも細心の注意を払っています。
もちろん、パニクラにも採用したルアーの内側に凹凸をつけたプリズムスケールを搭載しています。
アクションの特徴はスーパーデッドスロー〜スローリトリーブ対応のワイドウォブリングで頭を大きく振りつつもロールアクションを加える事でウネウネとした感じが特徴的です。
特に、大きい方のモデルはラインアイを横向きにすることにより、より大きなアクションを確保しました。
かなり遅いリトリーブでもきっちりアクションしますので、状況に合わせてリトリーブスピードを調節してください。
ちなみに、テスト段階ではかなりの超デッドスロー（ルアーが動かなくなる直前の早さ）で連続ヒットする事がしばしばありました。
特に小さい方はサイトフィッシングでもかなりの武器になることでしょう。
また、このタイプのルアーは飛距離に不満を感じる場合も多いのですが、飛行中の回転を抑える様、シェイプとウェイトバランスにも細心の注意を払っています。
このルアーの開発に当たって最も苦労したのが、フッキング性能を高めることでした。
特に大きい方は初期プロトの状態からかなりの集魚力があるにもかかわらず、フッキング性能が不十分な状態が続き、かなりのフラストレーションを感じていました。
ベリー（腹）フックの位置もリップの直ぐ後ろから少しずつテール方向へ移動させたり、フックのサイズや向きを変えたりと、色々試行錯誤を行いました。
その中で、もっとも効果が認められたのがテールフックの針先の位置を極力ボディーに近づけ、なおかつフックの動きの自由度を確保することでした。
解決策として、リングをダブルで使うことでフックの自由度を確保しつつテールのフックハンガー（エイトカン）を通常のルアーとは逆の背中側に配置し、垂れ下がったフックの針先がよりボディーに近づくように設定してあります。